台北永康街_長順名茶のスタッフブログ

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同じ漢字でも微妙に違う中国語と日本語の意味(食べ物編)  

こんにちは、スタッフZです。
今日は、日本語とは微妙に異なる意味をもつ漢字の中から、
ちょっと知っていると役立つ食べ物関係のものをご紹介します。
(中国語の単語は『』で囲んでいますが、日本の漢字で表記しています。)

まず、日本で「焼肉」と言えば、韓国風焼肉のことを指しますが、
中国語で『』は「煮込む」「煮てから油で炒める」という意味が主流※です。
(※日本語と同じ意味でも使うこともあります。)

代表的なメニューは『紅焼豆腐』(豆腐の煮込み)」や『紅焼牛肉麺』で、
また屋台などでよく見かける『焼仙草』では「熱い」という意味で使われています。

スタッフZがよく行く台湾にある「焼肉居酒屋 乾杯」は敢えて日本風に「焼肉」とうたってますが、
中華圏では通常このメニューを『烤肉』と言います。

日本のような焼き餃子の「焼く」という調理法は『』といい、焼き餃子は『煎餃』や『鍋貼』といいます。

日本語でも「焼肉」「焼きそば」「焼き豚」「焼き芋」など同じ「焼き」でもいろんな調理法があるので、
一概に意味が違うとは言えないんですけどね~~~

また、中国語で『』は通常「豚肉」を指し、『青椒肉絲』と言えば、ピーマンと豚肉の細切り炒めのことです。
牛肉の場合は『青椒牛肉絲』となります。


次は「」に行ってみましょう!

Wikipediaによれば、日本語の「」の定義が以下の通り。

小麦粉(あるいは、蕎麦粉、米粉、各種のデンプンなど)に水と塩などを加えた生地を細く長くしたもの。


なので、例えば、「焼きビーフン」という料理は、日本だったら麺の部類にはいると思います。

これが中華圏になると、漢字を見てもわかるように、『麺」は「小麦粉」を原料にした食べ物を指します。
牛肉麺』などの普通の麺もそうですが、ワンタンや餃子なども麺の範疇に入るそうです。

よく中華圏の食堂の店名に『粉麺』が含まれる店がありますが、
この『』はビーフンのような原料が米の麺類全般を指し、
』は小麦粉が原料の麺やワンタンや餃子のことを指しています。

焼きビーフンは『炒米粉」と書き、中国語では「麺」の範疇には入らないです。
そういえば「粉」という漢字には「米」が入ってますねぇ。

中国には「南方は粉食(米を主食)、北方は麺食(小麦を主食)」(『南粉北麺』)という言葉がありますが、
確かに華南から東南アジアの地域では、米が原料の麺類を食べることが多いですね。
(ビーフン:米粉、河粉、ベトナムの「フォー」やタイの「パッタイ」など)


そして、今日の最後は「」です!

日本語で「餅」と言えば、もち米を搗いた食べ物を指しますね。
(「ワラビもち」のようなデンプンを主原料にしたお菓子のことも指しますが…)
Wikipedia 餅

中華圏では『』と言えば、「小麦粉をこねて薄く円盤状に伸ばし、
平なべで焼くか蒸すかした食べ物の総称」(小学館中日辞典)で、
台湾では『葱油餅』『胡椒餅』『牛舌餅』『太陽餅』などが有名です。

胡椒餅

餅乾』はビスケットやクラッカーのこと、
西餅』は小麦粉を使った洋風焼き菓子全般を指します。

台湾では日本式の餅のことを『麻糬』といいますが、
麻糬』が必ずしも日本式の餅でないこともあるのでご注意を!

食べ物関係の単語は、同じ中華圏でも地域などによって若干異なり、
上述の内容が必ずしも当てはまらない場合があると思いますが、
少しでも皆さまの参考になれば幸いです♪
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